少し前にバンクシーのねずみの絵が発見され話題になりましたが、
あの川崎市登戸事件が起こった場所にもバンクシーの絵なのでは?というものが発見された様子。
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川崎市登戸事件の場所にバンクシーが?画像も!
こちらが川崎市登戸事件があった場所の近くで発見されたバンクシーの画像です。
「風船と少女」という作品。
出典:https://k-knuckles.jp/6/7872/2/
バンクシーの絵の中では有名で、誰かが真似して書いたのでは?という話も。
ちなみにバンクシーの公式サイトにも「風船と少女」の絵があります。
この風船と少女はバンクシーの人気作品で、あの有名な話である「バンクシーがオークションにかけられた絵をシュレッダーにかけた」というのもこの作品でした。
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川崎市登戸事件現場のバンクシーの絵の意味は?
シュレッダー事件意外でも2014年には反戦のキャンペーンで書かれたことがある「風船と少女」。
その時は以下のように説明されていたようです。
また、バンクシーの代表作である「赤い風船に手を伸ばす少女」は、希望の象徴だ。赤い風船は、少女を空高く持ち上げ、焼けこげた建物や、銃弾の跡がのこる壁などのカオスから彼女を連れ去る。
出典:https://www.huffingtonpost.jp/2014/03/16/banksy-with-syria_n_4972908.html
どちらかというと悲劇の中から「風船」が少女を救い出すというニュアンスで書かれていたみたいですね。
今回川崎市登戸事件現場で起こった事件。
その事件の追悼の意味を込めて書かれたことは間違いないでしょうが、どちらかと言うと被害者の方の家族に対してのメッセージとして書かれたものではないかと思います。
川崎市に現れたバンクシーの絵の場所は?
場所はJR南武線沿いの陸橋とのこと。
だいたいこの変の場所の線路沿いでしょうか。
川崎市の事件が起こった現場からわずか徒歩数分の場所とのこと。
ただバンクシーが何かしら意味合いを込めて絵を描いたとするなら、こんな場所ではなく事件現場に書いていそうな感じはします。
川崎市に現れたバンクシーの絵は本物?
現時点ではまだ発見されたばかりということで正式な鑑定はされていないようですが、個人的には偽物なのではないかと思います。
前回バンクシーの絵が見つかってから、各地で彼の絵を真似して書いたと思われるものが全国で見つかっているみたいです。
広島にもバンクシーが来てたのか。 pic.twitter.com/4MShx8JXQm
— Grumpy🚴♀️グランピー (@grumpy_bike) 2019年6月11日
以前バンクシーかと騒がれた絵がかかれていた双子公園に来てみたら、絵が増えてるし‼️
バンクシー来日してたのかな(笑)?#バンクシー pic.twitter.com/EgcGGnGZZC
— おパンスキー (@opansukii) 2019年6月13日
そもそもバンクシーは社会・政治風刺の作品がメインのようなので、川崎市登戸の事件は痛ましい事件ではありますが、関連性が薄い気がしますよね。
まとめ
この記事では川崎市に現れたバンクシーの絵について意味や場所、本物なのかを見ていきました。
今後ニュースなどで取り上げられない限り鑑定もされることはないかもしれませんね。
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