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フリッツビアグダンの戦績と経歴は?wikiプロフィールも!

4月21日に開催されるRIZIN那須川天心さんの対戦相手はフリッツビアグダンというパッキャオさんが推薦する人物に決まりましたね。

いくらお墨付きと言っても日本ではなじみの薄い人物だと思います。

ミヤ
正直誰?という声もさっそく上がっているね。

そこでこの記事ではフリッツ・ビアグダンの戦績経歴などを彼のwikiプロフィールとともに書いて行こうと思います。

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Contents

フリッツ・ビアグダンのwikiプロフィール!

フリッツ・ビアグダンのwikiプロフィール!
・名前:フリッツ・ビアグダン(Fritz Biagtan)

・その他表記:フリッツビアクダン

・ニックネーム:Kid Tornado

・生年月日:1995年7月15日

・出身:フィリピンダグパン市

・現在・在住:フィリピンマニラ都市部

・年齢:23歳

・デビュー:2018年:3月17日

・その他:フライ級フィリピン王者(ムエタイ)

かなり若い選手になります。

フライ級フィリピン王者と紹介されていますが、実際はWBCムエタイフィリピン王者ということで、フィリピン王者といっているものもボクシングでの称号ではないみたいです。

ちなみにフリッツ・ビアグダン選手はムエマッド(ムエタイの中でもパンチが得意ない選手)とのことなので、最近は総合格闘技だけではなくボクシングにも進出してきたのかも。

フリッツ・ビアグダンの経歴

フリッツ・ビアグダンは5人兄弟の長男として生まれます。

父親とともにフィリピンからシンガポールへ移住しそこで19歳の時に総合格闘家としてプロデビュー。

なゆ
本人が小さい頃からアクション映画が好きだったというのもあるようですが、そもそも父親がキックボクサーだったとのこと。やはりフリッツ・ビアグダンさんが格闘技に道へ進んだのは父の影響が大きいんでしょうね。

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フリッツ・ビアグダンの戦績

フリッツ・ビアグダンさんは総合格闘技では結構な戦績を残している一方ボクサーとしてはそもそもまだ1戦しかしていない様子。

総合格闘技の戦績

試合前には対戦相手に関して「フライ級、MMA5戦全勝」と言われていたようですが、実際戦績を調べてみるとそんなことはないですね。

イベント 日程 対戦相手 ラウンド数など
SFC-1シンガポール 2014/12/20 Garie Tang 3ラウンド判定勝ち
Spartacus MMA 2015/10/24 Joco Mabute 3ラウンドTKO勝ち
URCC 27-Rebellion 2016/4/23 Eddie Estrada 1ラウンドTKO勝ち
URCC 30-Hoffman vs. 2017/8/12 Solomon Dultra 3ラウンドTKO勝ち
Anthony Do URCC 34-Destiny 2018/8/4 Anthony Do 3ラウンド一本負け

というわけでMMAの方では4勝1敗、そして3回TKO勝ちということで勝率としては高いですが、そもそも5戦しかしていないのと、一番最近の試合は負けているんですよね。

ボクシングの戦績

ボクシングの戦績はわずか1戦、そして2ラウンドKO勝ちとのことです。

ミヤ
ちなみに対戦相手は「Shekhnazar Yusubov」という人物でした。場所はマレーシアにあるOne City Grand Ballroom

試合ではかなり序盤から右ストレートが決まっていたようで、終盤はそこからのアッパーの連続で比較的一方的な試合だったみたいです。

ボクシングの経歴が無さ過ぎていきなり那須川天心さんの相手としては早くも不満の声があがっていますが、今回の対戦はキックボクシングルールなのでそこまで悪い試合にはならないのでは?と思います。

意外と善戦するかもしれませんが、、、

なゆ
ネットでは体格差を指摘されているけど「57.153 kg」ということで、実際には那須川天心さんと体格差はないようです。

那須川天心のコメント

那須川天心さんは今回の対戦相手フリッツ・ビアグダンに対して以下のようなコメントを出していました。

「パッキャオ選手の推薦選手ということで、非常に強い選手だとは思いますが、自分も今、RISEのトーナメントに参戦中でこんなところでは絶対に負けられない。しっかり倒して、RIZINに帰ってきたぞ、というところを見せたいと思います。(相手については)プロフィールを見て、スタイルを聞いたくらい。フィリピンには今、強い選手が多いので侮れないです。しっかり気合を入れていかないと勝てない選手と思うので、いつも以上に集中していきたいです。

出典:https://gonkaku.jp/articles/533

非常に強い相手とはいいつつもあまり対戦相手のチェックはしていないという感じ。謙遜して言葉を選んでいる印象をうけますが、負けるつもりは一ミリもないでしょうね。

その他メモ

各試合での重量の推移は以下の通り。

・ムエタイ、キック

2019年3月8日 57.1kg(WBCムエタイ)

2018年12月30日 57.0kg(ISKA)

・総合格闘技

2018年8月4日 56.7kg

2017年8月12日 47.6kg

2016年4月23日 47.6kg

・ボクシング

2018年3月17日 53.7kg

なゆ
2017年から2018年へ変わる時の差がでかすぎる、、、

ネットの声

「天心が出るだけでとりあえず良かった」

相手が誰であろうとも、とりあえず那須川天心さんがRIZINに出るだけで、やはり注目度が大きく変わりますからね。

「キックルールだとつまらない」

なんでライジンなのにキックルールなの?という声も多かったです。

まとめ

この記事では4月21日に開催されるRIZINでの対戦相手であるフリッツ・ビアグダン選手に関してプロフィールや戦歴などをまとめました。

パッキャオ参戦か⇒参戦せず、

パッキャオお墨付きの人物が那須川天心の対戦相手⇒戦績を見てみると微妙な感じ

ということでちょっと話題性としては弱いですね、、

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